イクメン。

最近、
イクメン』って言葉をよく聞くけど、
それって何?


イクメン ⇒ 育児を積極的に行なう男性


イク→育、メン→Men
のコトらしいですね(^^;)


で、世の中色々な意見が飛び交ってますが・・・
私はどちらかと言うと、
「僕はイクメンです!!」って、
表だって主張するのはどうかなぁ〜・・・と、思ってます。


だって、
何でそんなこと公言しなきゃいけないのでしょう?


社会的に、
男性の育児休暇があまりとれない立場でいるのも原因みたいですけど。


育児する男性はイイです!!

女性が子供を出産するとしても、原因は夫婦にありますよね。
当然、自分の遺伝子を持った子供は可愛いはずです。

育児は夫婦でしましょう♪


ただ、
ごく一般的には、
女性が育てて男性は外で働いて・・・ってのが普通になってるから、


何か男性の方が
「育児に参加してもいいのかなぁ?」
「家事ってオトコがするもんじゃないよねぇ?」
って、かなり遠慮してる感じ。


実際、
我家の旦那もそうだったけどw


長女が生まれた頃は、
旦那に家事を頼んだことなかったし、
育児も用事があるときだけで、
「ちょっと見てて!」ぐらいの
用事終わったら、すぐバトンタッチ!


今考えると、
私も旦那も遠慮してて、
お互いストレス抱えてたかも・・・ですね。


私は旦那に色々頼んじゃいけないと思うから、
自分ひとりで無理して頑張って、
育児や家事、仕事も思うように進まず
挙句の果ては、
「できない〜〜〜!」と、
爆発し・・・。


そんな私をそばで見ていた旦那。


私が助け舟を出さないもんだから、
「何もできない。何かしようとすると文句言われるし・・・。」


当時は、そんな気持ちだったと、
今、旦那は話します。


二人で育児や家事を分担し始めたのは、
次女が生まれて半年ほど経った頃。


育児、家事、仕事と
色々ありすぎて重なりすぎて、
私がとうとう産後鬱で通院を始めた頃・・・。


自然と旦那と私の分担が出来てきました。


特に「コレが私の仕事で、アレがあなたの役割!」
そんな話をしたことは一度もありません。


ただ、
手が空いてる方が子供のオムツ替えをし、

手が空いてる方が洗濯物を干し、

手が空いてる方が洗いものや掃除をする。


当然、旦那の仕事が忙しいときは、
体を休ませてあげるのが第一。


それでも、疲れて帰ってきてても、
子供達が
「おしっこでた〜!」と言うと、
放置するようなこともないし、
「歯磨き、仕上げして〜!」と言うと、
食事中でも快くしてくれます。


子供が可愛い♪
子供と接したい♪
子供と話したい♪


いくら忙しくても、
子供達がまわりで騒いで自分が休めなかったとしても、


子供への無償の愛が常に感情の先を行ってるんでしょうね。


で、
何がいいたいか?


自分の旦那が良くできた人だ!
・・・そこを言いたいわけではない。


育児、家事を奥さんと共にしたいと思ったり、
実行したりするのに、
宣言や公言は要らないのではないかな・・・と、そう思ってます。

育児は、
家に居るとき、ふつうに子供たちと接し、
ふつうに生活を共にし、
自然にするものだと・・・そう、思ってます。


かえって、
「僕は育児してます!家事も分担してます!」
なんて言われたら、
何か『恩着せがましい』そんな感じがしてきます。
きっと、私なら
「じゃ、しなくていい!」
そんな風に返しちゃうかもしれない・・・
心では嬉しいはずなのに・・・。


夫婦なんだから。

同じ屋根の下で、
一緒に生活する・・・一生共に歩んでいく伴侶なんだから、
一緒に自分達の間に授かった子供達を育てていきましょう♪


仕事の関係で、
帰宅したらもうみんな寝てる!
そんなことも多々あるかもしれないけど、

一緒の空間を過ごしてるなら、
どこか重なる時間は必ずあるはず。


その頑張ってるお父さんの背中を
少しでもイイ・・・ちらっと見て、
子供達は育っていくもんなんだから、
それはそれで、素晴らしいなんじゃないカナァ〜と、そう思う私。


遠慮しないで、
子供と生活しましょう!
オムツ替えははじめの一歩です♪

さりげなく、
オムツを替えましょう♪


これで、
云わずとも『イクメン』の仲間入りです。


あ・・・!


ただ、ひとつ!!
絶対しちゃダメなこと☆


奥さんが
旦那さんのことを悪く言っちゃうこと。


言葉に出さなくても、
態度に出ちゃってもダメ。


子供はそういうとこちゃんと見てるから!


口が裂けても、
「パパが帰ってくると邪魔〜!」なんて
ぜ〜〜〜ったい言っちゃダメ!!超〜〜NG★


ちなみに、
我家は・・・


パパの帰宅が車の音でわかると、
「パパよ〜、パパが帰ってきたヨォ〜♪」と
一目散に私が玄関に飛んでいくので、
自然と子供たちも右へナラエww


そのせいか?
みんなパパ大好きです☆


この習慣は、
私が個人的に好きなので、
ずっと続ける予定w
実は、私が一番旦那の帰りを楽しみにしてるw
旦那、かなり恥ずかしいみたいだけど・・・。


何事もさりげなく・・・
それでもって思いやりがあって・・・

家族なんですから。
家族で助け合いましょう♪
旦那さんと奥さんは「あ・うん」の呼吸で☆


旦那さんは、
仕事が終わったら家へ直行してくださいね^^♪



■例外:単身赴任

子供って、幼い頃は特に、
会えないと親だって忘れちゃいますよね!

実際、私は4女を出産するとき2ヶ月半入院し、
帰ってきたとき、当時1歳半だった3女は・・・


私を見て、泣きそうになり
即座に旦那の胸へ・・・( ̄▽ ̄;)!


「私が母よ〜!私があなたを産んだのよ〜!」
そう思いましたけど、
そんな問題じゃない。


やっぱ、いつもそばにいなきゃいけないんです。
あんな胸を抉り取られるようなショックは・・・
今だ忘れることができません。


思い出してもらえるまで、
かなり必死でしたね。


私のお腹で育って、
私が産んだんだから!!・・・それは、その時の話です!
人間は忘れる動物だし、
子供の記憶力はもの凄くイイかわりに、忘れる速度も速いw


もう、あんな思いは嫌です。
大きくなって子供達が自立するまで、
母は子供たちのそばにいます。
・・・そう、心に固く誓いました。



できるだけ、
親は子供のそばで、
子供の成長を見守ってあげたいですね。


もし、
それがどうしても無理なら、
できるだけ会う機会を増やしたほうが良さそうですね☆


顔がはっきり思い出せるぐらいの頻度でね♪

それはそれで、
立派な家族関係なので♪


お互いを思ってること・・・それが家族なので。